ドーナツ仕掛けのペンギン

生活

Pythonの勉強をしたり、ブログを立ち上げたりしていたら、どうしても甘いものが食べたくなった。

こういうときは、もう仕方がない。

甘いものを食べるしかない。

クリスピー・クリーム・ドーナツのメニューを眺めていたら、セット商品の中に、ものすごくかわいいものを発見した。

ペンギンである。

So cute!

私はペンギンに、理由なき親近感がある。

いや、何か理由があるのかもしれない。

丸いからか。
ヨチヨチしているからか。
わけもなく健気に見えるからか。

よくわからない。

ともかく、そのペンギンが入ったセットを買った。

箱を開ける

ふたを開ける手がふるえる

ことはないけど、慌てるからもたつく。

おお。

これは、なんだ。

ドーナツが並んでいるだけなのに、表現しようのないワクワク感がある。

そして、ペンギンがいる。penguinだ。

まずは別のドーナツから食べる。

選んだのは、カラースプレーがたくさん乗ったドーナツ。

実をいうと、私はカラースプレーのお菓子に、それほど「おいしい」というイメージを持っていない。

なんか安っぽい子どもだましだと思っていた。

ひとくち食べた。

なんだこれは! うまい!

チョコレートがとろける。ドーナツ生地はしっとりしている。

そこにカラースプレーのカリカリした食感が加わる。

このカリカリが、合うのなんの。

私はすっかりうっとりしてしまった。

そして、コーヒーをひとくち。

ドーナツをひとくち。

コーヒーをひとくち。

またドーナツをひとくち。

ふと、箱を見る。

ペンギンがいる。

もぐもぐ。

ペンギン。

もぐもぐ。

ペンギン。

コーヒー。

ペンギン。

ペンギンに見守られながら、おやつを食べている。

ペンギンドーナツにはまだ手をつけていない。

私はもう一度コーヒーを飲んだ。

そしてペンギンを見た。

ありがとう、ペンギン。

まだ君を食べない。

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